2007年 05月 29日 ( 1 )

ありえないお話

これは、本当にあったお話です・・・


1995年の春、当時勤めていた貿易会社に新人が入って来ました。。。

歓迎会が開かれ、営業1課(O課長、番長、Y氏、O君、S君)と新人のM君らと、東所沢駅近くの居酒屋でオオいに盛り上がりました。。。

2次会は、O課長の自宅近くの国分寺のクラブでマタマタ盛り上がり、時計を見ると1時を少し回った頃、O課長の自宅で3次会・・・

翌日は休みなので、

【まぁ~いいっかっ】

てな感じで飲みまくりました。。。

さすがに酔っぱらい、時計を見ると3時・・・

こりゃあ~まずいと思い、宴も終演・・・

O課長の奥さんに御礼を言い、マンションの下でタクシ-を拾いました。。。

【ウィ~ウップ・・・・明大前まで・・・・お願いしましゅす・・・】

40代と思われる中年の運転手。。。

【はいっ!!!】
と、キビキビした声で返答。。。

甲州街道にでてた所で、ハッとした!!

あわてて財布の中を見ると・・・


Oh~No~!!!

なんと、2千円しか入って無い~!!!

国分寺~明大前まで、深夜料金なので、どぅ考えても7~8千円は掛かる。。。

しかも、今と違ってコンビニにキャッシングのATMも無い時代・・・

困った!

困った!

困った!


考えろ!番長!!!

たり無い頭を振り絞れ~番長!!

燃えあがれ~番長!!!(違うかっ!)

この、緊急事態を乗り越えるんだ~!!(゚×゚*)プッ!!


【あのぉ~、実は、会社で歓迎会があって・・・
 手持ちが2千円しか無いので、2千円で行ける所まで行って降ろしてください・・・】

事の真実を運転手に伝えた。。。

しばらく沈黙があり、


【そぅ~ですか、いい感じに酔ってますね~】

【うぅえっ??えぇぇぇぇぇ・・・】

【このままだと、多摩霊園の手前までしか行けませんよ、いいですか???】

【多磨霊園から徒歩か・・・とほほほほほ・・・・体の芯が冷えるダジャレを思いながら、
歩いたら4~5時間掛かるぞ~】

と、駄目駄目モ-ド突入!!!。。。ヘ(゚Q゚)ノ~ ウケケケ...完璧ばか!!

そぅこぅしている内に、多磨霊園付近に近づく、ふいに運転手が、
料金メ-タ-を倒した。。。

【えっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!】

酔いが一気に冷めた。。。

【ここでイイですよ~】と、番長。。。

【はははははっ、イイですよ~、明大前まで送りますよ!】

耳を疑った。。。

送ります???ハイヤ-かっ!
この人はタクシ-の運転手。。。

人を乗せて、料金を頂く仕事・・・

なっ、なのに何故???

【丁度、仕事が終わる時に、お客さんを乗せたんで、イイですよ~、気にしなくても・・・】

【そんな事・・・はっ初めてですよ~】と、番長。。。

【本当はイケナイんですけど、まぁ~いいじゃないですか・・・、そのかわり、ちょっとシ-トに深めに座って下さい。。。対向車とかにうちの会社の車が来るとマズイんで(笑)】

生まれて初めての経験に、番長、ビックリしました・・・

明治大学和泉校舎の前で静にタクシ-は止まった。。。

【本当、助かりました~2千円しか無いんですけど・・・本当、すいません!!!】

と、お金を出すと・・・

【要りませんよ~お気をつけて】

と、ドァ-を閉めて走り去るタクシ-・・・

しばらく、その場にたたずみ、ポカ~んとしていました。。。

何だったんだろぅ???
こんな事、あるのかな・・・

残った、2千円。。。。

ちょっと気が動転して、先っきまで、たらふく食べて、飲んでいたのに、

大学の横にある、神戸ラ-メンで、締めにBセット(チャ-シュ-大盛り)¥800を

食べて帰宅しました~!!

あの、運転手さんにまた、会いたい・・・∩`・◇・)ハイッ!!
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by syo-kunin | 2007-05-29 22:16 | 雑談 | Trackback | Comments(7)