お馬流しそば・美奈登庵@本牧

　いょこ濱・本牧地域に450年余り伝わる伝統催事、

【お馬流し】そばを食べて来ました!

いつも食べてる、つけ天(野菜の天婦羅とざるそば)を

食べようと行ったんですが、入り口にこのメニュ-があり、

なんじゃそれ～?と思い食べてみましたww

上のイラストは間門小学校の生徒が描いたと思われます、

美奈登庵さんとのコラボらしく、確かにイラスト通りのおそばでした!!

お馬流しとは?

茅で作ったお馬さま(首から上が馬で胴体が亀の形)に街中のあらゆる

災いや厄をたくして、海に流す450年以上続く本牧の街の伝統行事です。

羽鳥家で作られたお馬さまが本牧神社に納められ、例祭がとりおこなわれ

翌日に神社から送られたお馬さまは本牧の街中を巡り、

本牧漁港に着いたお馬さまを二隻の祭礼船に乗せて出港し、

街の平和を願がったそうです。　店の説明文より抜粋

海の波を模した渦巻きそばは旧本牧六ｹ村

(間門・牛込・原・宮原・箕輪・台)にちなんで六巻き。

お馬さまの餌である豆(枝豆)と海にちなんで岩海苔やわかめが乗ってます。

祭事でお馬さまにくわえさせる稲穂に見立てた揚げ蕎麦とお馬さまの頭を

イメ-ジした大海老天、馬首亀体の亀甲羅を形どった玉ねぎ天、

尻尾の大葉天。

稲荷神の使い、狐の大好物とされるお稲荷さん。

大きな鉢に盛り付けられた【お馬流しそば】

そばつゆは普通のとゴマだれの二種類が付いてます。

薬味も左から山葵、ねぎ、白ごま、天カス、

かなりのボリュームで1200円☆　

中々食べれないと思いチャレンジしてみました♪

450年の歴史を思いながら食べると・・・お腹一杯になりましたww