トノバン音楽家加藤和彦とその時代☆

　2009年10月突然の訃報を聞いた時は

信じられなかった。

みなとみらいのKINO シネマで鑑賞して来ました!

1967年、番長の生まれた年に

リリースされたフォ－ククルセダーズの

【帰って来たヨッパライ】は衝撃的でした。

オラは死んじまっただぁ～♪

のフレーズは子供達に人気で

みんなマネしてましたね。

また再生速度を早くした歌は歌詞に

死亡原因が酒気帯び運転とあり

不謹慎だと騒がれ

放送禁止になった経緯がありました。

その作曲者がトノバンこと

加藤和彦氏でした。

サディスティックミカバンド時代は

ロンドン公演も行い日本の音楽を

世界に知らしめた先駆者でした。

上の写真左から後藤次利、高中正義、今井裕、

ミカ、高橋幸宏、加藤和彦

【あの素晴らしい愛をもう一度】も

合唱で歌った記憶があります。

個人的には1981年発売うたかたのオペラに

入っているルンバアメリカンが好きですが

代表曲と言えば、帰って来たヨッパライ、

悲しくてやりきれない、

あの素晴らしい愛をもう一度と

イムジン河ですね。

映画はネタバレするので内容は書きませんが

奥様の安井かずみさんが亡くなってから

かなり落ち込んでしまったそうです。

最後はもうやることは全部やったから

お先にって感じだったのかなぁ・・・

番長が思う天才のひとりでした、R.I.P

いい映画だったのでパンフレットを

買おうと思ったら売り切れだったのよ(泣)

今回のBGMはフォ－ククルセダーズ解散後

教職に就いた北山修氏が九州大学を

退職する記念コンサートのライブから

作詞　北山修　作曲　加藤和彦

コンサート参加ミュージシャン

南こうせつ、坂崎幸之助、杉田二郎