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御礼

今月の9日夜、妹より電話があり、旦那が危篤だと告げられた。

Mさんは番長と同い年で、まだ38歳だ。

子供も7歳と3歳の女の子がいてまだまだ若い。

翌日、仕事を終え妻と病院へ向かった(同じ神奈川なのに片道2時間も掛かる)

病室へ着くと、旦那の兄と弟がベットの横で立ち尽くしていた。

妹の姿が見当たらないので聞くと、丁度入れ違いで家に戻ったらしい。


妹の旦那はチュ-ブが鼻に差し込まれ、昏睡状態で今日が山との事。。。。。。

聞こえないのに思わず声が出た!

【Mさん!Mさん、聞こえるか!!番長だよ!!Mさん!!!】

看護婦さんが下を向きながら足早に病室を出て行った。




翌日の夜、寝ていたら妻に起こされる。

【妹の旦那さん、亡くなったって・・・・・】

通夜が17日で、告別式が18日と妹から告げられた。




それから2~3日して、店番の前にシャワ-を浴びる為帰宅すると、

ドア-に宅配の不在届けが挟まっていた。連絡して荷物を受け取る。

差出人は、妹の旦那、Mさんからだった。

先日のお見舞いと亡くなった後、自宅に行った御礼かと思った。

中身は、エビスビ-ルの詰め合わせ、妹に速攻電話して言った!

【これから色々とお金が掛かるのに、余計な心配するなっ!!】



すると、

【えっ?ビ-ル?・・・・私は知らない・・・・・・】




【えっ!!!!!】

出荷日を見ると、6日の火曜日で、



6日にMさん本人が、デパ-トに依頼して出した物だった。



今まで、お菓子を送っても御礼すら言って来なかったのにナゼ・・・・・・・



きっと、自分の最後を解っていたMさんの

最初で最後の御礼だったのかも知れない・・・




by syo-kunin | 2006-06-27 15:36 | 家族 | Trackback | Comments(0)
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